あきんど道商店街
について

ABOUT AKINDOMICHI

あきんど道
商店街について

ABOUT AKINDOMICHI

商いの歴史と文化の中央通り・あきんど道商店街。
この商店街は、城下町の頃からいろいろなモノやコトを商う商人が集まり、この地域の経済と文化を支えてきました。

江戸時代から明治期に作られた伝統的な近江商人の町屋。
ヴォーリズがつくった洋風建築。
昭和と平成の郷愁を誘う懐かしいお店や看板。
まちの風情を活かした新しい店舗。

そんな老舗と新しいお店が点在する、歩いて飽きない街。
懐かしくて新しいレトロな商店街へ、ぜひお越しください。

あきんど道商店街と
旧市街地の町並み

あきんど道商店街と
旧市街地の町並み

あきんど道商店街は、JR近江八幡駅から徒歩30分以上も離れた駅郊外に位置する「旧市街地」と呼ばれるエリアにあります。

古い町並みがよく保存されているこのエリアの一部は、国の重要伝統的建造物保存地区に選定されています。

旧市街地の町並みは、天正13年(1585年)に豊臣秀次(秀吉の甥)が八幡山に城を築いたことに始まります。秀次の楽市楽座等による商工業の発展政策は、その後の近江商人の活躍の原動力となりました。

商店街のある旧市街地では、今もなお近江商人の商家が立ち並ぶ往時の繁栄を偲ぶ町並みが守られています。

あきんど道商店街と
近江商人

あきんど道商店街と
近江商人

あきんど道商店街が位置する「仲屋町」という地名の由来は、近江八幡市史によると「仲買人が住み、商いでスワイを取る人」が住んでいたことによるそうです。また、「スワイ=すあい、売買の仲介をして利をとること。また、その利(仲介料)やそれを生業とする人」とあることから、このエリアにはかつて仲買人達が集まっていたことが伺えます。

八幡堀を基点に、京都への琵琶湖の湖上交通や、京街道や朝鮮人街道などの陸上交通を活かし、商いを行ってきた近江商人。あきんど道商店街は、そんな彼らを排出し、この地域のの賑わいを支えてきた中心地に位置しているのです。

ロゴに込めた想い

ロゴマーク

商人(あきんど)の町の風景をロゴマークに取り込みました。
近江商人ゆかりの地でもあり、近江八幡旧市街に位置するあきんど道商店街であることから、店をあらわす「暖簾」、町家の景観をつくりだす「出格子(格子窓)」、商人屋敷の特徴でもある「見越しの松」をモチーフにつくられています。 町並みを構成するそれらの要素が連なり、通りとしての商店街がつくられているイメージをロゴマークに表現しています。

 

ロゴタイプ

うだつの上がるロゴタイプ(文字ロゴマーク)。
一文字 一文字がうだつを上げたような形をしています。文字が並ぶことで、うだつが並ぶ通りの風景をあらわしています。